DHEA

DHEAについての「使用上の注意」と「医学文献の要約」です。下記からご覧ください。

【 使用上の注意 】は 【こちら】

 

文献12)DHEAは卵巣反応不良(POR)女性の IVF/ICSI アウトカム(体外受精・顕微授精の成果)を改善する

卵巣反応不良(POR)でIVF/ICSI(体外受精・顕微授精)治療を受ける平均年齢40歳の女性140例を2群に分け、二重盲検試験を行った。DHEA75mg投与群は回収卵母細胞数、受精率、受精した卵母細胞数、臨床的妊娠率、継続妊娠率が向上し、COH日数とゴナドトロピン用量は有意に少なかった。 【こちら】

 

文献11)DHEAは卵巣予備能が正常な高齢女性の妊娠を助ける

生殖年齢が進み卵巣予備能が正常な不妊女性にDHEA75mgまたはプラセボを投与し、ロング法のIVFを行った。DHEA群は生産児率が有意に高く、流産率は有意に低かった(P<0.05)。 【こちら】

 

文献10)DHEAはBMP-15、胚スコア、内分泌環境を有意に改善する

卵巣予備能の低下した不妊患者42例にDHEAを投与し、無投与の対照群53例と比較した。投与群は対照群に比べ、卵胞液のBMP-15と胚の合計スコアが有意に高かった。また投与前に比べAMHは有意に高く、FSHとE2は有意に低かった。 【こちら】

 

文献9)DHEAは短いIVFサイクルではFSHの効果を増強する

低卵巣予備能の85例にDHEA75mg/日を投与し、FSHを用いたIVFサイクルの間隔と治療効果の関連を調べた。IVFサイクルの間隔が短い群で卵子回収率が線型に改善し、FSHとDHEAの相乗効果が示唆された。 【こちら】

 

文献8)DHEAは卵巣予備能の衰えた女性の卵巣指標を有意に改善した

卵巣予備能の衰えた女性41例にDHEA75mg/日を6週間以上投与した。FSH, E2, 胞状卵胞数, AMH, インヒビンB値はいずれも有意に改善した。35歳以上と未満に分けて解析しても、いずれも有意に改善した。 【こちら】

 

文献7)DHEAは卵巣予備能の低下した女性の抗ミュラー管ホルモンを高める

卵巣機能の衰えた女性120例にDHEA補充療法を行い抗ミュラー管ホルモン(AMH)を測定した。DHEA投与期間が長いほどAMHは高かった。38歳未満ではその傾向がより明瞭だった。また妊娠例ではDHEA投与とともにAMHが高まっていたが、非妊娠例ではAMHは不変だった。 【こちら】

 

文献6)DHEAは卵巣予備能の衰えた女性の妊娠率を有意に向上させた

卵巣予備能の衰えた平均年齢37歳の女性33例を対象とした比較試験。DHEA75mgを投与した群はピークE2値が上昇し主席卵胞の質が
改善した。DHEA群は非投与群より妊娠率、出産率とも有意に高かった。 【こちら】

 

文献5)DHEAは卵巣予備能の衰えた女性の流産率を低下させる

卵巣機能の衰えた女性でDHEA補充療法を行い妊娠した73例の流産率を全国のIVFの流産率と比較した。DHEA補充療法群の流産率は15.1%と有意に低かった。 【こちら】  (*妊娠中は飲むのをやめています。誤解の無いようにご注意ください)

 

文献4)DHEAは卵巣機能の衰えた女性の妊娠率を有意に向上させた

卵巣機能の衰えた平均年齢42歳の89例の女性が75mgのDHEAを4ヶ月服用した。対照群に比べ、卵胞の数は有意に少なかったが、妊娠は有意に多かった。 【こちら】

 

文献3)DHEAは卵巣機能の衰えた女性の受精卵数と正常胚数を有意に増加させた

卵巣機能の衰えた平均年齢40歳の25人の女性がDHEA75mgを4ヶ月服用し、その前後でIVFを受けた。DHEA服用群には有意に多くの卵胞
が認められ、より多い受精卵が得られた。 【こちら】

 

文献2)DHEAは43歳女性の卵巣予備能を劇的に改善した

43歳の胚凍結保存を希望する女性が DHEA75mgを 9ヶ月服用した。 4ヶ月を過ぎるとともに採取できる卵胞の数が著しく増え、エストラジオールも上昇した。 【こちら】

 

文献1)DHEAは卵巣刺激への反応を改善する

35~ 40歳の女性 5人に DHEA 80mgを 2ヶ月投与した。 DHEA-S、エストラジオール(女性ホルモン)、テストステロン(男性ホルモン)、成熟卵胞の数が上昇し、 1例が妊娠した。 【こちら】