ビタミンD 使用上の注意

■ 使用上の注意をまとめました

副作用: 実際に報告されたものと、理論上あるかもしれないものを含みます。
注意が必要な方: 使わないほうが良い方、使う前にお医者さんに相談したほうが良い方です。
注意が必要な薬: 併用には注意したほうが良いお薬です。

お医者さんに相談する前に聞いておきたいようなことがありましたら、どうぞお尋ねください。

(副作用)
あまりに過剰に摂ると、高カルシウム血症をもたらす可能性があります。その症状は、頭痛、悪心、便秘、錯乱、虚弱、食欲減退、結石(痛みを伴うカルシウム沈着)などです。
2,000 IU/日以上を服用するときは、ときどきお医者さんで血中のビタミンDレベルをチェックしましょう。
上限量4,000 IU/日(食事と合わせた摂取量)を超えないようにすることをお勧めします。なお食事からの摂取量はふつう数百 IU/日程度です。
超高用量のビタミンDを長期に投与したら、夜間のメラトニン分泌を抑制した、あるいは睡眠の質がいくらか低下したという報告があります。

(注意が必要な方)
妊娠中や授乳中の方は、摂り過ぎにならないよう、慎重に使用してください。
副甲状腺機能亢進症や腎疾患の方はとくに高カルシウム血症のリスクが高いのでご注意ください。

(注意が必要な薬)
強心剤や降圧剤には、高カルシウム血症のリスクを高めるものがあります。お医者さんにご相談ください。
抗炎症剤のプレドニゾンやコルチコステロイドは、ビタミンDのレベルを低下させます。
コレスチラミンなど脂肪吸収を阻害する薬剤は、ビタミンDの吸収を阻害するかもしれません。
抗てんかん薬のフェノバルビタールやフェニトインは、ビタミンDの分解を促進しカルシウム吸収を阻害するかもしれません。